いわゆる個人投資家と呼ばれる人たちの多くは、インターネットを使ったデイトレードで利益を出しています。分刻みで売買が行われるため、ゲーム性があるのが短期投資の特徴です。
株式投資を売買期間で見ると、「長期投資」「中期投資」「短期投資」の3つの投資スタイルに分けられます。
3つの投資スタイルのメリットとデメリット
- 短期投資(デイトレード)
短期投資は、1日~数日だけしか株式を保有しない投資スタイルです。
よく聞く「デイトレード」も短期投資のひとつです。短期投資は短い期間で売買を完結するため、大きな損失を出すことはありませんが、1回の取引での利益も少なくなります。その取引を何度も繰り返すことで、大きな利益を生み出します。
- 中期投資
中期投資は、数ヶ月から1年程度、株を保有する投資スタイルです。
短期投資と長期投資の中間にあたり、短期と長期の両方の特徴をあわせ持ったバランスの良い投資になります。また、場合によっては、配当や株主優待を受けられます。
いっぽう、中期投資では、短期的な株価の値動きといったテクニカル分析に加えて、企業の業績や景気の動向といったファンダメンタル分析も必要となります。そのため、やや玄人向けの投資スタイルと言えます。
- 長期投資
長期投資は、数年以上にわたって株を保有する投資スタイルです。
利幅が大きく、株価が2倍、3倍に上がったり、時には10倍、100倍に上がることもあります。また、配当や株主優待を受けられるのもメリットのひとつです。しかし、保有している間は株を売ることができないので、それなりの資金の余裕が必要になります。
長期投資を行ううえでは、成長性や将来性のある銘柄を見きわめることが大切です。日中働いていて、昼間に投資している時間のない人は、長期投資に向いていると言えるかもしれません。
いずれの投資スタイルも、良い点もあればリスクもあります。そのため、まずはセミナーなどで知識を身につけてから、投資スタイルを選ぶのがいいでしょう。
